白山市議会 2022-03-10 03月10日-04号
また、七ヶ用水やその支線のみならず、市内の小水路につきましても、消防団に配備いたしました、すのこシートなどを使い、自然水利として消火活動に活用いたしております。 平成28年2月に辰巳町で発生いたしました大規模な火災の際に、放水量が確保されていなかったのではないかとの指摘があり、そのことを教訓に消火栓の位置と水量、また、用水路では取水位置、取水方法を検証いたしたところであります。
また、七ヶ用水やその支線のみならず、市内の小水路につきましても、消防団に配備いたしました、すのこシートなどを使い、自然水利として消火活動に活用いたしております。 平成28年2月に辰巳町で発生いたしました大規模な火災の際に、放水量が確保されていなかったのではないかとの指摘があり、そのことを教訓に消火栓の位置と水量、また、用水路では取水位置、取水方法を検証いたしたところであります。
なぜこれがないかというと、やはり各自衛消防隊の方々は自然水利であったり、あるいは防火水槽で初期消火という計画を立てているのではないかと思われます。 地域自衛消防隊というのは、地域コミュニティの中で非常に重要なものと考えております。しかしながら、自衛消防隊を維持する上で高額な小型動力ポンプなどの資機材の購入、更新などが負担になっているということが考えられました。
白山市といたしましても、この指針により、消火栓、防火水槽、地域内の水量豊富な自然水利や用水などを幅広く利用していくことを基本的な考えとしているところであります。 ○議長(永井徹史君) 竹内総務部長。 〔総務部長(竹内正隆君)登壇〕 ◎総務部長(竹内正隆君) 私からは防火水槽の改修等の補助金についてお答えいたします。
〔消防長(長門 章君)登壇〕 ◎消防長(長門章君) 糸魚川大火の教訓として、自然水利などの活用が必要なのではないのか、消防用水の活用が必要なのではないかということが1点目。それから、それらの用水を確保するために、地域づくり協議会でありますとか、各町の協力を得て進めていけばどうかというのが2点目でございます。
とりわけ当市は自然水利の豊富な地域でありまして、消防車での取水可能な場所がおよそ 180カ所ありますので、その分さらに有利であると思っております。今後におきましても、実情に沿った水利の整備に努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○副議長(坂野行平君) 宮本啓子君。 ◆(宮本啓子君) 平成13年第3回加賀市議会定例会において、加賀クラブの一員として質問いたしたいと思います。
建物の倒壊や道路の状況等を考えると、ポンプ車も使用できず、自然水利から小型動力ポンプだけで消火ができるのかどうか。また、応急復旧までかなり日数がかかるようですが、その間火災が発生するやもしれません。消防としての役目を十分果たせるのかどうか、お聞きをいたします。
また、地下式の防火水槽につきましても、築造年月日の非常に古いものについては、過去の地震等の際破損はしておりますけれども、比較的年次の新しいものについてはほとんど被害はなかったというふうなことも聞いておる次第でございまして、今後、これらの防火水槽を河川や用水等の自然水利のない地域については計画的に設置を進めていきたいというふうに思っております。 以上でございます。
なお、河川、用水等の自然水利がなくて、かつ防火水槽が設置されていない地域につきましては、今後耐震性能を有する防火水槽を計画的に設置していきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(井沢義武君) 源田総務部長。 〔総務部長源田久男君登壇〕 ◎総務部長(源田久男君) 阪神大震災の派遣人数と支援活動の概要についてお答えをいたします。
これらのため池は防火用の自然水利を兼ねていることから、市支弁の大規模排水路と同様の取り扱いをなされるよう求めるものでございます。過去に排水路の改修等により関係者から大変喜ばれております。さらに開発行為等により受益池もなく、また管理者も特定できない箇所についても災害の未然防止のため市が管理されることを要望いたします。